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| 2004/02/21(土) 「ちょっと考えた」 |
| 一昨日、ドイツに馬術のレッスンを受けに行っていた妹が、 1週間ぶりに帰国した。 一気に家の中はうるさいほどに賑やかになった。 本場のレッスンを受け、見聞を広め、 一回り大人ぽくなって戻ってきた七つ下の妹。 それに比べて香港より向こうに行った事がなく、 それも二十歳の時に一度きりで、 『世界ふしぎ発見!』や『ウルルン滞在記』なんかを見て、 すっかり世界旅行した気分になっている私が なんとも小さく思えるくらいに。。 気のせいか彼女は成長していた。 言葉は大丈夫なの?とか 食べ物は?とか、そんな事は、一切彼女にはノープログレムなのだから、 我が妹ながら感心なものだ。 今日、私の大好きな『世界ふしぎ発見』で、 伝説のピアニスト原智恵子さんの生涯をしていた。 父が、ちょうど原智恵子さんのファンで、 話やCDを以前から聞かされていたので、 興味深く思わず見入ってしまった。 彼女の生涯、 ヨーロッパで誰にも見劣りする事なく、 自分の意思を通し、本当に凛とした素敵な女性だったということ、 大変現代的な容姿もさることながら、 彼女の芸術的センスの素晴らしさにヨーロッパ中の人たちが、 絶賛したという。 私が生まれてくるずーっと前に、 渡仏し立派に現代に名を残している、そんな女性がいる。 国境やら性別やらは本当に要らないということを、 実証している。 とにかく素晴らしいな、そう思った。 私自身が今すぐに叶えられる事は一握りにしか過ぎない。 しかし、自分自身で切り開く世界、 そして自分で作った壁を一つでも多く取っ払うことが 必ず必要な時がくると思った。 そんなものは必然的に、 必要としない日が。。 なんだか、堅い内容になってしまったけれど、 原智恵子さんが渡仏して、 日本語を忘れないように毎日書き記していた日記のエピソードを見て、 ますますこの日記の存在を忘れてはならぬ!と強く思った。 そんなふうに、ぼんやり考えていたら、 久しぶりに友人のG君から電話があって、 「日記読んでるよ」なんて。。 そうなのだ、 この日記を密かに読んでくださっている人が多い 事実に最近気付かされつつある。。 なんだか照れ臭く、 異常なほどに気まぐれ。。 でもさぼらず、 しっかり、今の自分を書き記していこう と思う今日このごろ。笑っ おこがましくも、原智恵子とドイツ帰りの妹を少し、重ねつつ。。 私もいつか、 必ずワールドワイドになるのだ! と心の中でそっと唱えてみた。 そんなふうに、 ちょっとだけ考えてみた夜だった。 |
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